本日４月９日（火）５時間目に体育館において生徒会主催の「対面式」を行いました。この会は、「稲羽中学校の良さや誇りについて知り、これから始まる中学校生活への前向きな気持ちをもつことができること（１年生）、先輩としての誇りを持ち、後輩へ姿で示していく前向きな気持ちをもつことができること（２・３年生）」がねらいです。手前味噌ですが、このねらいが達成できた会でした。生徒たちのすばらしさに感動しました。その思いをもってこのページを作成しております。

２・３年生は定刻より早く集合が完了しており、静かに整列をしていました。司会者の「１年生入場」の合図で、吹奏楽部の演奏がはじまり、それに合わせて１年生が入場しました。１年生と２・３年生が対面で着席し、会がはじまりました。生徒会長が歓迎のあいさつをしたあと、昨年度生徒会が中心となって行った靴下のルール改正について、稲中３本柱について、人権についての話がありました。最後には、３年生がダンスや倒立歩行のパフォーマンスを披露し、「自分の得意なことや好きなことを安心して披露できる仲間がここにいる。今年もみんなの力で、みんなが安心できる学校にしていこう。」というメッセージを送ってくれました。そのあと、１年生代表の生徒から「中学校で～をやりたい。将来～になるために、努力したい。」という強い思いを聞きました。自然に大きな拍手が生まれました。

対面式が終わった後、専門委員長が登壇し、一人一人が「●●委員会は、～願いをもって～活動をしています。一緒に活動してくれる人を募集します」と話してくれました。生徒会活動はどんなものか、１年生もイメージできたと思います。

「１年生退場」の合図で、吹奏楽部の演奏にのって１年生が退場していきました。司会をしていた副会長が、残った２・３年生に対して、「すてきな演奏をしてくれた吹奏楽部に、和やかで温かい雰囲気をつくってくれた２・３年生に、大きな拍手を」と声をかけ、互いを讃え合う姿が見られました。温かな会になり、本当にうれしかったです。ご家庭で、是非、お子様から感想をお聞きください。