今、学校では…

 

新型コロナウィルス感染予防のため、4月5月が休業だったことが、ずいぶん昔のことのように感じられます。6月に分散登校がはじまり、学校が再開されました。コロナの影響で、多くの行事が中止になったり延期になりました。しかし、悪いことばかりではないのです。ICTの重要性が再確認され、テレビ会議システムが広まったり、各務原市では近々子ども一人に一台タブレット端末が配布されることになりました(管理保管場所は学校です)。

□6年生「プログラミング教育」の授業

「SCRATCH」というソフトを使って、映像の中のキャラクターに指令通りの動きをさせるプログラミングを学習しています。

先週、6年生の外国語の授業をもとにした全職員による研究会が行われました。その時の様子です。

会場となったクラスには、9名の先生しかいません。他の先生はというと…

3密を避けるために、少人数教室や木の部屋に設置されたICTを活用して授業を参観しました。昨年までは考えられなかった方法です。今、学校ではコロナ対策をきっかけとしてICT教育が目まぐるしいスピードで進化しています。今後、タブレットを活用した学習が学校の授業を大きく変えていくことでしょう。数年後には、タブレットは学校の授業と家庭学習をつなぐ大切な道具となっているかもしれませんね。