なかよし集会
「なかよし集会」の様子を紹介します。
1年生から6年生までの異学年集団でなわとび(8の字とび)の記録に挑戦しました。学年が違ったり、男女混合だったり、運動が苦手な子もいたりして、うまく続いてとぶことは大変難しいです。これまで太陽の時間に練習に取り組み、今日を迎えました。2グループがペアになり、競技を行うグループと応援と回数を数えるグループに分かれて行います。
競技の様子をよく見ていると、縄に飛び込むのに抵抗がある低学年の子どもたちを後ろからタイミングを合わせてそっと押してあげる6年生がいました。ここが、なかよし集会らしさを感じるところです。
数えていたグループも、競技が終わると拍手で迎えます。温かさを感じます。
僅差の勝負になりましたが、1・2班が合計回数230回で優勝しました。順位や回数ではなく、「なかよし」「温かさ」が感じられる素敵な集会になりました。下の画像は、集会後の太陽の時間に自分たちだけで八の字の練習をする1年生と、その輪の中に入る6年生、5年生の様子です。この姿こそが、学校の大きな財産です。