前期締めくくりの生徒総会

 

10月10日(木)4時間目、体育館において、前期締めくくりの生徒総会が行われました。執行部と専門委員長が順に前期を振り返り、課題についても伝え、後期につなげました。

出張のため総会に間に合わなかった学校長が、給食時間に全校放送で、執行部、専門委員長、そして、一人一人にねぎらいの言葉を贈りました。以下はその原稿です。

【令和6年度前期生徒会スローガンは「シェア」です。日常語としては「食べ物をシェアする」「情報をシェアする」「ルームシェアする」などという言葉があるように、「分担」「共有」という意味を持ちます。

みなさんが半年を振り返ったとき、仲間と分担しあってできたこと、仲間と思いを共有できたことはありましたか。 執行部や専門委員長が準備していた原稿から、日常の中でも稲中祭でも「仲間同志が温かい声を掛け合える雰囲気ができていること」「目標に向かう姿勢がつくられていること」「苦手でも挑戦しようとする気持ちがつくられていたこと」「自分や仲間の良さを理解していること」がわかり、それが、生徒会がめざす「シェア」できていた場面だったかと思います。

みなさんの手元には「トレジャーボックス」という手帳がありますね。このノートは令和2年からスタートしたものです。「良さみつけ」をして、それを記録に残せないかと相談され、当時の執行部や先生たちと相談してつくったものです。稲中祭もそうですが、当時の先輩がみんなのため、学校のためにやろうと思って始めたことが改善されながらも続いていることはうれしいことです。

是非、後期にもその思いや考えを引き継いでください。まずは、前期の役員のみなさん、係のみなさんお疲れ様でした。】