「思いやりの心」で人間杖になろう!

 

5年生児童を対象に、各務原市地域包括支援センター飛鳥美谷苑の方を講師にお招きし、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

はじめに、「認知症」の発症原因や表れる症状について、お話を聞きました。「もの忘れ」との違いについてクイズ形式で学ぶ場面もあり、子どもたちなりに真剣に考える姿が見られました。最後に、「認知症の方にどのように接するとよいと思いますか。」と質問され、「目が不自由な人には眼鏡、脚の不自由な人には車いすがあるように、認知症の人をサポートできる『人間杖』になってください。」と、講座を締めくくられました。

常に思いやりの心をもち、困っている人の「杖」となり活動できる人材を、家庭・地域・学校で育てていきましょう!