自分で考えて避難できたかな ~命を守る訓練~

 

昼休みに、今年度4回目の予告なしでの命を守る訓練を実施しました。地震があり、その後火災が発生したという設定です。それぞれ遊んだり活動したりしている場所に応じて、自分で考え判断し、避難をすることができるような力をつけることを目的をしています。

事前に、学校で大地震が起きた時に危険な場所を考えて交流しました。その学習も生かして、一人一人が判断しなければなりません。

グラウンドでは応援リーダーも練習していました。地震発生の放送が入ると、すぐにテントの中から出て、「ダンゴムシ」ポーズ。

校舎内にいた児童もその場で「ダンゴムシ」ポーズ。

避難開始の放送で、出火場所から遠く離れた経路を使ってそれぞれ避難していきます。

グラウンドにいた児童が率先して「5年生、ここ!」「早く並んで!」「静かにするよ」と声をかけていました。そのおかげで、バラバラの場所からの避難でしたが、スムーズに素早く整列することができました。

「自分の命は自分で守る」ために、情報を聞き取って適切に判断する力を、これからもつけていきたいです。