5年生の教室です。黒板いっぱいに大きなタペストリーが掛かっています。植物のようですが、何だか分かりますか。

これはカカオの木だそうです。カカオはチョコレートの原料です。この日はチョコレート会社の方をお招きし、チョコレートを通して「食育」の学習です。

1組と2組の教室をzoomでつなぎ、密を避けながらの学習です。

チョコレートに関するクイズに答えたり、解説を聞いたりして学習を進めます。

チョコレートに関する学習が終わったら、カカオの含有量がちがう二種類のチョコレートの比較です。

学校でチョコレート、子どもたちも嬉しそう。

二種類のチョコレートの色や香り、味など比較します。気づいたことをカードに書き込んでいきます。

今回の学習では、チョコレートを通して普段食べているものの原料に目を向け、それが自然の恵みであることに気づくことができました。食べ物の向こうには、育てたり収穫したり加工・調理したりする人がいます。感謝の気持ちでいただきたいですね。