福祉の学習 手話を教わりました

 

福祉の学習をしている4年生。この日は、聴覚に障がいがある方をお招きしての学習です。授業の始めのあいさつは、事前に予習していた「お願いします」の手話で行いました。

講師の先生はとても快活な方で、元気いっぱいに手話のこと、聴覚の障がいのことを教えてくださいます。あいさつの手話は、指を向かい合わせてお辞儀をするようにするそうです。

子どもたちも、見よう見まねでやってみます。

聴覚に障がいがあると、生活の場面でどんな工夫が必要なのかも教えていただきました。前に学習した視覚に障がいがある人と比べると、大きく違いがあるようです。

どちらにも共通するのは、まわりの人の理解が大切だということです。

子どもたちはいろんな手話を教わりました。手話は全国共通ではなくて、地域によって違いがあることに驚いた様子です。手話にも方言があるんですね。

教えていただいた手話を使って、「手のひらを太陽に」を一緒に歌いました。2時間の学習でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。