専門家の生き方に学ぶ③

 

松本町にある苅周株式会社の苅谷様を講師としてお招きし、

6年生が、伝統産業について学びました。

先祖の方がこの土地で絵絹をつくり始めてから約150年、

地道に絵絹一筋、作り続けてみえます。

機械だけに頼ることができない、繊細な織物だからこそ、感覚を研ぎ澄まし、

人間の手を入れて、丁寧に仕上げていらっしゃいます。

一見、非効率ではありますが、良質なものを提供することに

効率以上の価値があると考えより良いものづくりに社員一同取り組んでいらっしゃいます。 

手間をかけて紡いだ絵絹は、お客様の手に渡り、日本画などの芸術品となります。

また、神仏関係の装束にも用いられます。良質な絵絹づくりの継承はもちろんのこと、

絵絹がより広く周知されることを願ってみえます。

6年生は、こんなにも身近な場所に、世界に誇れる伝統産業があることを知りました

私たちのふるさと「いなば」を大切に思う心が育まれたことと思います