なかよし班遊び

 

太陽の時間、なかよし班遊びがありました。暑さ指数が30を超えてできなかった日もあったので、今回が3回目です。太陽の時間になると6年生が1年生を迎えに行きます。

2年生以上は、なかよし班の仲間が掲げているグループ看板を目印に集合です。

みんなが集まると、今日の遊びの説明です。遊びの内容はなかよし班ごとに違います。前回の反省会の意見を取り入れたり、みんなが楽しめる遊びを6年生が考えたりして決めています。

小さい子でも楽しめるように「転がしドッヂ」をしている班もあれば、低学年に加減をしながら「ドッヂボール」をしている班もあります。

「だるまさんがころんだ」や「たんぼの田」も定番の遊びです。

「Sケン」をやってる、懐かしい!と思って見ていたら、「S字じゃんけん」でした。低学年から高学年まで楽しむ工夫ですね。

工夫といえば、これまでのなかよし班遊びで見たことのない遊びをやっているグループがありました。

二重に円ををかいて、ドーナツのようなコートで行う転がしドッヂ。外側の円の外と内側の円の中に外野がいます。二つの円の間に内野がいて、ボールに当たらないようによけています。

三つの円を団子のようにつなげたコートで行う転がしドッヂ。自分の入っている円から出られないので大きくよけることができません。

「しっぽとり」。しっぽに見立てたビニールひもを2グループで取り合っています。範囲を決めてやっているので逃げ切るのは難しいようです。

縦割りのなかよし班での遊びが終わると反省会。今日の遊びのよかったことや、次にやりたい遊びを交流します。工夫した遊びは、楽しんでもらえたでしょうか?仲間の反応が気になります。

仲間の意見を聞きながら、6年生は次の遊びを工夫してくれることでしょう。楽しみです。