運動会の取組(子どもたちの主体的な姿)④

 

1年生の運動会の練習の様子を紹介します。空はすっかり秋らしくなりました。1年生の男の子が「でっかいくじらぐも浮かんでいる。」とつぶやいた空は、確かに秋の空でした。

1年生は、「ようい どん!」と「おおだま こだま」の練習です。「ようい どん!」は個人走で、最後まで全力でまっすぐ走ります。

先生の話を聞く姿勢も、「ようい どん!」でスタートする姿も走る姿も、入学当初とは全く違ってたくましく力強くなっています。

次に紹介するのは「玉入れ」です。玉入れは、「おおだま こだま」の競技の後半部分です。

1年生の子どもたちは「玉入れ」が大好きです。玉を拾ってかごの中に入れる単純な競技ですが、空に向かって球を投げてかごに入れるという特殊性が人気の秘密なのでしょうか。昔から運動会にはおなじみの競技です。今日の練習は24-23で白団が勝ちました。さて、当日はどうなるのでしょうか?「最後まで 心を一つに 勝利をつかめ 1年生!」