4年生 福祉体験学習(総合的な学習の時間)
各務原市の社会福祉協議会と連携した4年生の「福祉体験学習」がはじまりました。一年間を通して連携することで、さまざまな体験学習が可能になります。「車いす体験」「高齢者疑似体験」「介助犬」「盲導犬」「手話体験」「ボッチャ体験」など、体験を通して福祉について学習します。
今日は、その第1時間目「福祉って何?」を学びました。講師は社会福祉協議会の横山さんです。
全員目を閉じて1分間経ったと思った時に目を開ける実験をしました。一人ひとり感じ方が異なるため、目を開けるタイミングも人それぞれです。私たちは一人としてまったく同じ人間はいません。運動が得意な人も苦手な人もいて、歌がうまい人も苦手な人もいます。一人ひとりは違っていいのです。「一人ひとりの普段の暮らしを幸せにすることが福祉です。」と横山さんはおっしゃいました。
「ふだんの くらしを しあわせに」です。