第Ⅲ期スタートの集会
新年早々、悲しいニュースが続いております。皆様はいかがお過ごしですか。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に、深く敬意を表します。私たちは、自分たちに何ができるか考えて行動していきたいと思います。そして、自分事としてとらえ、改めて、防災について、助けあうことについて考えていきたいと思います。
本校では、第Ⅲ期スタートの会を1月10日5時間目に放送で行いました。
はじめに、教頭が「日本らしさは日本人らしさからつくられたもの。あなたらしさを生かして、より高みをめざした学級づくりを。」と話しました。続いて、生徒会副会長が「自分たちの生活は自分たちで豊かにしていこう。」、生徒指導主事が「1月の重点は『誇りと伝統』。誇り、伝統が何かをもう一度はっきりさせ、それに向けて取り組んでいこう。」と話しました。
第Ⅲ期はまとめの学期ですが、新学年の準備期間ともいえます。自分の目標に向かって一歩前に出て、歩み始めることができるよう支援していきたいと思います。後期後半も「学修」「結い」を合言葉にして、学習活動や行事を進めていきます。よろしくお願いします。
浅野市長様は、令和6年度に対して「結」を掲げていらっしゃいます。(詳細は広報かかみがはらをご覧ください。)個や多様性が大切にされる時代ですが、「結びつき」を深めることで大きな力が生まれるという考えは、学校でも大切にしていきたいと思います。
ひびきあい講話でお世話になったチーム大川代表只野様より、(岐阜県も地震の影響があったことを受け)お見舞いのメールをいただきました。ありがとうございました。