第2回稲中校区合同子育て広場(兼職員研修)を開催しました
8月25日(金)各務原市産業文化センター8階で、稲中校区合同子育て広場(兼職員研修)を行いました。
各務原病院 医師の天野雄平様、公認心理師の松田純様をお迎えして「ゲーム・インターネット依存~家庭内・学校での関わり方~」についての講話をいただきました。最近の子どもに関する心配ごとの1つでもあるため、参加者はメモを取りながら、熱心に話を聞いていました。
・2017年の厚生労働省の調査では、ネット依存が疑われる中高生は約93万人(7人に1人)と推定されている。
・依存症は病気であるから、病院ではそのための治療や取り組みがある。適切な支援や治療を受けることが重要である。
・スマホなどの適切な使用法を身につけることができる年齢において、家庭で相談して使用方法のルールを決めた上で、使用を開始する。
・子どもが、「今どうすべきか」自己選択・自己決定できるような支援をしていく。ゲーム以外の楽しいことを見つけていく。
などを学びました。
子育てに関する情報を知ったり、スキルを学んだりすることで、子どもの言動に寄り添えることがたくさんあると改めて感じました。今後も子育て広場や井戸端会議を開催したいと思います。是非、ご参加ください。