自分の命は自分で守る ~防災について考える その①~

 

9月1日「防災の日」をうけて、本校でも9月は放送を使って防災について考えたり、命を守る訓練を行ったりします。

そんな「防災シリーズ」第1弾です。

朝活動の時間に、1学期に社会科クラブで岐阜大学の 村岡治道 特任准教授様から防災について学んだ児童が学校で地震が起きた時にどう対応するとよいかを説明してくれました。

まずは「ダンゴムシ」ポーズです。

ポイントは、

・膝や足先を開き、お尻をできるだけ低く(床につけるように)する

・手で頭を抑え(守り)、肘も床につける

そうすることで、大きな揺れでも倒れたり姿勢が崩れたりすることが少なくなります。

次に、机の下へのもぐり方です。

ポイントは、

・机の脚を左右に斜めになるように持つ

・机の下でも「ダンゴムシ」ポーズと同様に足を床につけて低い体勢で、頭を守る

その後、教室で実際に試してみる学級もありました。

地震が起きた時にすぐ自分で考えて避難の行動ができるよう、「シェイクアウト」訓練も今後行います。

「いざ」という時に、日頃から備えていきましょう!