学校関係者評価委員会を開催しました

 

今年度第1回の学校関係者評価委員会を昨日16日に開催しました。例年なら夏休み中の8月に実施していましたが、今年度は授業日数が少なかったため、9月に実施となりました。

委員会のメンバー5名の方にお越しいただき、授業を参観していただき、学校経営や前期の取組、学校評価(保護者・児童)の結果を説明し、それについてご意見等をお聞かせいただきました。

委員の方からは、次のようなご意見やご感想をいただきました。

・コロナ禍の中、学校の様子がわからず心配していたが、学校の取組には感心することばかりで、とてもうれしかった。

・コロナの影響で「できない」ばかりでなく、どうしたらできるかを考えていきたい。やろうと思ってもやれない苦しみもある。周囲のいろいろな大人からの声掛けが大切だと思って、自分自身も声かけしている。

・挨拶は、通学班だとなかなか大きな声ではしない子も、一人だと大きな声でできる子がいる。うれしい姿である。

・算数の少人数指導は、とてもよい。

・休校で学校に行かないことに慣れてくると、学校へ行きたいと言い出した。学校が大切な存在だと感じた。今日の授業では、思った以上に集中して授業に取り組んでいると感じた。

・自転車の乗り方を心配している。ヘルメットもかぶらず、かなりのスピードで坂道を降りてくる子がいる。家庭で注意すべきことだが、地域や学校でも見守って声をかけていきたい。

いただいたご意見等を参考にしながら、学校運営をしてまいります。ありがとうございました。