どこから撮った写真でしょう?

 

さて、どこから撮った写真でしょう?子どもたちがずいぶん小さく見えます。何やらカメラを見上げているようです。

これは、6月に4年生がおこなった「地図教室」の一コマです。地図教室は、国土地理院中部地方測量部の皆さんをお迎えしての出前授業です。まず、体育館で地図についてのお話を聞きました。

地図の種類や、地図を作るのに必要な作業など教えてもらいました。

その後、運動場に出て、自分の歩幅で長さを測ってみました。決まった長さを測りとるのですが、なかなかうまくいきません。

そこで、技師の皆さんが実際に仕事で使っている測量機器を体験させていただきました。

そして、最近の地図づくりや災害時の状況把握に活躍している「ドローン」の実演を見学しました。まず、実物を見てプロペラやカメラについて確認します。

いよいよ、実際に飛ばしてもらいます。

舞い上がったドローンを、子どもたちが見送ります。

はじめの写真は、このドローンから写したものです。なおも高く上昇して、パシャリ、写真を撮ってもらいました。普段の教室ではなかなかできない体験や見学ができて子どもたちも満足そうでした。

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