くぎうちトントン
図工室から、トントン、トントン、小気味よいリズムで音が聞こえてきます。
3年生が図工の「くぎうちトントン」の学習をしていました。
子どもたちの生活の中で、金づちや釘を使う機会はとても少ないです。
この単元では、材料に丸や四角の板や角材を用いて、金づちで釘を打って作品を作ります。
動物や、車、思い思いの形ができあがってきます。まっすぐ釘を打つのは、経験の少ない子どもたちには難しいですが、だんだん力加減やコツがつかめてきたようです。
友だちの指を打たないように、金づちを短くもって慎重に釘を打っていますね。