いのちの授業(食育)

 

5年生では、総合的な学習の時間に「食育」をテーマとした学習に取り組んでいます。この日は、県の保健環境研究所より今尾先生を招いてお話を聞きました。

子どもたちはしっかりと距離をとって話を聞いています。

わたし達が生きていくには、食べ物は欠かせません。地球上に生きているわたし達は、人間も動物も「いのち」をいただいて生きています。

だからこそ、「食べる」活動で体を壊したり、命を落としたりしないことが大切です。わたしたち人間は、動物の中でも唯一食べ物を煮炊きする生き物です。調理することは、食中毒を防ぐことにもなることを学びました。食中毒を防ぐには、「つけない」「ふやさない」「やっつける」ことがポイントだそうです。

食中毒を予防することは、感染症の予防に通じるところが大きいようです。

お礼のあいさつをした児童は、「手洗いや、火を通すことをしっかりして、食中毒に気をつけます。」と感想を話していました。