リコーダーの練習 場所と距離を工夫して

 

音楽の合唱やリコーダー、鍵盤ハーモニカの学習も感染症予防対策を講じたい活動です。稲羽西小学校では、場所や仲間との距離を工夫して学習しています。6年生はリコーダーの練習をしていましたが、場所は教室よりも広い「木の部屋」を使っています。

となり同士の間隔を広げたり、背中合わせになるように向きを工夫したりして練習していました。

もちろん窓を開けて換気もバッチリです。

個々に練習を繰り返し、ずいぶん自信がついてきたようです。授業が終わる頃には、木の部屋からきれいな音色で「メヌエット」の重奏が聞こえてきました。

ちなみに歌唱の学習は、2教室に分かれて練習するなど対応しています。音楽の学習でも感染症予防対策を工夫しながら学びの場をつくっています。