今年度、第１回目の放課後子ども教室がありました。放課後子ども教室は２年生の希望者が参加します。今日の活動場所は体育館です。入り口で手指の消毒をし、受付で名札をもらいます。

初回なので、コーディネーターさんが地域のサポーターの皆さんを紹介します。今回は６名の地域の方が来てくださいました。

今日の活動は「ペタンク」です。運動系の活動のときは、準備体操として「ラジオ体操第一」をします。

「ペタンク？」子どもたちには耳慣れない言葉です。どんな競技なのか興味津々です。地域の「あそび博士」にお手本を見せてもらい、説明を聞きました。

あまりの上手さに、自然に拍手が湧き上がります。

いよいよ体験。なかなか見せてもらったようにはできません。それでも、的のボールに近づけようと、投げる力を調節しながら挑戦です。

だんだん加減が分かってきたみたいです。的に近づける子も出てきました。

放課後子ども教室は、ペタンクの他にもいろんなレクリエーションスポーツや絵手紙などの活動に取り組みます。いろんな体験ができるのも値打ちがありますが、地域のサポーターさんとの関わり、つまり家族とも先生とも違う地域の大人と出会い、関わることができることに大きな価値があります。次の活動、地域のサポーターさんとどんなコミュニケーションがとれるか楽しみです。