‎6年生が卒業を前に活動を企てています。

※企てる…「こういう事をしようと思いつき、計画を立てる」

「モーニングマイスター」です。稲羽西小学校の伝統は、「あいさつ」「そうじ」「思いやり」です。‍その「あいさつ」に関わる活動です。

‎

朝の会の時間に各学級を訪れ、説明したり協力をお願いしたりしました。

6年生は、感染予防対策をしながらのあいさつ運動を思いつき、計画しました。まさにこれは「企てる」です。「地域の方や稲西っ子10人にあいさつをしよう」という計画です。加えて、10人にあいさつできなかった稲西っ子のために、6年生数名が朝の会前に各学級を訪れ、あいさつをしています。こうすることで、誰もが10人にあいさつができるようになると考えたのです。

さらに6年生のすごいところは、個別に見つけたすばらしいあいさつの姿を「よさみつけカード」に記入して渡したり、昼の放送の時間に紹介していることです。「モーニングマイスター」に協力してくれた稲西っ子のよさを伝えることで、きっとこの企画に対する6年生の気持ちも伝わっているはずです。こんな6年生は、稲西っ子の「誇り」です。