今朝のコスモスボランティアの様子

 

今朝は、コスモスボランティアの種の収穫が行われました。コスモスボランティアの皆さんは、毎日のように種の収穫を行っています。放送での呼びかけがあると、20~30人の子どもたちが呼びかけに応えて教室から駆けつけます。6年生が、収穫していい種といけない種の見分け方を教えます。種の下にある「がく」が緑のものはダメというのが見分けるコツです。

下級生は、6年生の言うことを聞きながら、体験的に種の収穫の仕方を身につけていきます。これまでに種はこんなにも収穫されています。

「来年も稲西っ子たちの手でコスモスを満開にさせ、花にあふれた美しい学校にしてほしい」と6年生は姿で教えているのです。コスモスボランティアの活動は来年も期待できます。さて、花が枯れてしまった冬はどうするのでしょうか?心配ありません。冬から春にかけては、コスモスに代わってパンジーの世話をします。もうすでに別の花壇でパンジーの土づくりが始まっています。コスモスボランティアは一年を通して行うボランティア活動なのです。この活動はボランティア手帳とコラボしており、50回達成者も180人を超えました。いつもより早いペースで達成者が増えています。(11月25日現在)