運動会総括「勝利をつかんだ稲西っ子」

 

昨日の6時間目の委員会活動で、運動会の係(委員会の活動)や応援団の振り返りを行い、約1ヶ月に及ぶ運動会の取組が終了しました。

競技の部は赤団が、応援の部は白団がそれぞれ優勝しました。児童会のスローガン「最後まで 心を一つに 勝利をつかめ 稲西っ子」が具現された素晴らしい運動会でした。

心を一つにして取り込んだ団体競技や演技や応援、最後まで力一杯走った個人競技。どの種目も一生懸命な姿が見る人を惹き付け感動させました。

ここで運動会の意義をもう一度考えてみたいと思います。価値は結果だけにあるわけではありません。勝てなかった子どもたちにも一生懸命取り組んだところに大きな意味があります。運動会を通して子どもたちにどんな力が付いたのか、学級として学校として何が高まったのかが大切なのです。勝ち負けに関係なく運動会で頑張った子どもたちが後期の学校生活や児童会活動を支えていってくれるはずです。一人一人全員の子どもたちが「勝利をつかむ」ことができた素晴らしい運動会だったと総括します。