一年生を迎える会を行いました。企画委員の児童が計画・運営に当たりました。

看板やめあて、プログラムはすべて手作りです。この日のために企画委員が中心となって、全校児童が心を込めて準備しました。「一年生に楽しんでもらおう。」という温かさがつたわってきます。「一年生自己紹介」では、一年生が緊張しながらも元気な声で自分の名前を言いました。

続いて「仲間サインゲーム」です。太鼓の合図の数だけ子どもたちが集まって、グループを作って座ります。「集まれ　集まれ　稲西っ子！」がゲーム開始の合図です。

よく見ると、子どもたちの中には、６人の「いなにちゃん」がいます。人数が足りなくてグループができないことを避けるためです。グループができなくて嫌な気持ちになる子がいないようにと企画委員が工夫しました。こんなところにも「思いやり」を感じることができました。企画委員のひとりは、「一年生の子達が笑顔で楽しく遊んでくれたのでよかったです。めあてが達成できました。」と答えてくれました。その企画委員の顔も満面の笑顔でした。