清流の国ぎふ ふるさと魅力体験事業

 

岐阜県教育委員会では、県内の市町村(組合)立の小学校、中学校、義務教育学校及び特別支援学校の児童生徒を対象に、岐阜県内の自然・歴史・産業などに触れて学ぶ取り組みを推進しています。その事業を活用し、稲羽中1年生は、「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」と「サラマンカホールでの音楽鑑賞」に行きました。

バスに乗り、「アクア・トトぎふ」に行き、まずは「水族館で働く」をテーマとした学習プログラムを受講しました。そのあと、館内を見学しました。実際に、水槽の中で潜水士の方が働いている姿も見ることができました。園内でお弁当を食べた後、またバスに乗り、「サラマンカホール」まで移動しました。移動の時間を使って、担任の先生から、ピアニスト「上原彩子さん」についての説明や音楽鑑賞時のマナーについての確認がありました。

上原彩子さんは、幼いころからピアノを習い、続け、1日4時間ほど練習をしていたと話されました。ミニコンサートでは、私たちが一度は聞いたことのある曲を演奏してくださいました。アンコールにも応えてくださいました。上原さんは、那加第三小学校、那加中学校を卒業されています。身近な先輩が、今や世界で活躍する音楽家であることがわかり、生の演奏を聴くことができ、たいへんよい経験となりました。

          

コンサート曲目のサムネイル