各務原出身の伝染病研究者 小島三郎さん

 

本日6月13日(木)に、1年生対象で、小島三郎さんの生き方について学ぶ授業がありました。講師は、歴史民俗資料館 学芸員の長谷健生さんです。いろいろな資料をもとに、生い立ちやエピソードを聞き、小島三郎さんの足跡をたどりました。小島さんは、羽島郡中屋村(現各務原市下中屋)にて家業(医院)を継ぎ、伝染病研究の中心人物として活躍されました。また、勉学だけではなくスポーツも得意で、多くの人々が健康的にスポーツに取り組めるように活動しました。地域にこのような方がいらっしゃること、今も尚大切にされている研究や考えが小島さんから引き継がれているということを知り、生徒たちは感動していました。