1・2年生 バレエ・シアター鑑賞

 

本日午後から、ブリニーの市民会館において、1・2年生が、文化庁が推進・助成している「『文化芸術による子ども育成推進事業』各務原市&小林紀子バレエ・シアター」を鑑賞しました。

送迎バスに乗って会場までいきました。準備が早くできたので、予定より早く到着し、玄関にいた方たちに元気な挨拶もできました。本日は小学校5校と稲羽中1・2年生が参加しました。

プロのバレエ公演を観るのははじめてだという子がたくさんおりましたので、貴重な経験となりました。上演演目は①「ムーブメント・カプリース」②「アタック to バレエ」③「コートダンス・パレード」④「ソリテイル」というものです。多くの場面で、拍手が起きました。②「アタック to バレエ」には、稲羽中の代表生徒20名と職員2名が参加して、ピアノに合わせて、柔軟運動やバレエの基本動作を体験しました。前にいらっしゃるバレエダンサーを見て、まねをして動きました。客席の生徒もまねして動きました。短い時間の体験でしたが、できるようになっていました。③「コートダンス・パレード」では、貴族の衣装を身につけたバレーダンサーが私たちのすぐそばまで近づいてパレードしてくださいました。すべての演目が終わり、各学校の代表者が感想とお礼を伝えました。

バレエはヨーロッパで生まれた舞踊で、ダンサーの動き・音楽・照明・舞台装置・衣装が一体となり表現する総合劇場芸術であるのだそうです。せりふや歌詞の代わりに、バレエダンサーは、身体を使って役柄や音楽を表現するということを知りました。それゆえ、国境を越えて、どの国の人も楽しむことができると聞いて、見方や感じ方が変わりました。参加できてよかったです。「かかみがはら未来財団」をはじめとして、企画・運営してくださった関係諸団体の皆様に感謝したいです。ありがとうございました。