令和5年度後期始業式・生徒会認証式

 

5日間の秋休みが終わりました。本日10月12日(木)1時間め、体育館にて対面で始業式を行いました。

学校長からは「自律した生徒になるために、後期は、『結い=助けあって大きな力を発揮する』『学修=学んだことを活用する』という2つの言葉を大切にしてほしい。結いを学ぶ場・発揮する場、学んだことを活用して新しいことを見つけ出したり発信したりする場は、日常や行事の中にたくさんある。「結い」「学修」の実りが多い後期になるよう期待している。一緒に頑張ろう。」という式辞がありました。顔を上げて真剣に聞く姿が見られました。

式後に生徒指導主事からの話を聞きました。「バレーボール日本代表『竜神NIPPON』の主将としてパリ五輪出場権獲得に貢献した石川祐希さんの活躍がうれしかった。彼は、中学の時はまだ小柄であったこともあり全国選抜には選ばれなかったが、高校時代には2年連続三冠になるなどの活躍を見せ、大学生の時全日本代表入りを果たしたという経歴をもっている。夢はあきらめなくてよいのだとみなさんに伝えたい。後期もいっしょに努力していこう。」と話されました。

生徒会認証式では、学校長が後期執行部へ認証状を渡し、生徒会長から専門委員長に認証状を渡しました。返事や証書をもらう姿がら、やる気がみなぎっていました。最後に会長から「後期スローガンは『二刀流』。先輩から引き継いだ伝統ある取組や新しく考えたことをみんなでやっていきたい。」という決意が語られました。

おかげさまでよいスタートがきれました。今後もご支援・ご協力お願いします。また、インフルエンザなどの一般的な感染症対策を続けて健康に留意しましょう。