2年生福祉講話

 

栗木大輔さんを講師に迎え、福祉講話を実施しました。栗木さんは26歳の時に脳出血で倒れられ、車いすでの生活を余儀なくされました。懸命なリハビリで立つことができ、歩くことまでできるようになられました。『福祉の仕事に就くことは、人の命を救うことです。自分も命を助けてもらったと思っています。勇気をもらいました。目標をもつことの大切さを教えてもらいました。』と、周りから支えられていることに感謝し、自分がしっかり生きていくことが恩返しだとお話されました。逆に私たちが、障がいを抱えている方から勇気をいただくこともたくさんあります。お互いに心のバリアフリーを大切にして、幸せになることを願う、そんなことを考える1時間になりました。