早く寝ることの大切さ ~保健指導~

 

給食の時間に、養護教諭の先生から、睡眠についての話を聞きました。4月の発育測定の際に、前の晩に何時くらいに寝たかを聞いていました。9時前、9時、10時といったところでたくさん手が挙がっていましたが、学年が上がるにつ入れ、11時過ぎの児童も増えていました。

スマートホンやタブレットなどで遅くまで、中には朝登校前に動画を見たりゲームをしたりしていたといった声も時には聞かれます。しかし、成長期には、睡眠が大変重要な役割を果たします。成長ホルモンを分泌したり、免疫機能を高めることにもつながるため、新型コロナの感染が心配される今、とても重要な役割を果たしているのです。

どんな生活が自分たちの健康によいのか、クイズも交えながら学習しました。

寝る目安は、学年によって次のとおりです。

1・2年生  9時

3・4年生  9時30分

5・6年生  10時

お子さんは、何時くらいに普段寝ていますか。ぜひ、健康な生活のためにも、健やかな成長のためにも、早く寝ることができるように、ご協力をよろしくお願いします。