迫力満点! 車いすバスケット

 

5年生児童を対象に、総合学習「福祉」の一環として、車いすバスケットボールチーム「岐阜SHINE(シャイン)」の選手をお招きして体験講座を開きました。現在、全国に約100チームが結成され、人気のスポーツとなっているそうです。

はじめに、お二人の方から、生い立ちや子ども時代の生活ぶり、通常の車いすと競技用車いすとの違い、車いすバスケットのルール等についてのお話を聞きました。その後、早速車いす体験を行いました。チームごとに分かれて競技用車いすに乗り、走らせたり回転させたりしながら、操作方法について学びました。慣れてくると、鬼ごっこをしました。チーム対抗で行ったバスケットの試合では、車いすの操作とボールの扱いに戸惑いながらも、子どもたち全員が夢中になって試合を楽しんでいました。選手お二人と子どもチームとの対戦では、お二人からボールを奪おうと必死になる子どもたちでしたが、軽く交わされていました。

『身体状態に関係なく、誰でも点数の取れる。誰でもゴール下で勝負できる等、それぞれが臨機応変に色々な役割で活躍できる。車いすに乗れば、誰もが同じフロアーでプレイできる。そのような障碍者・健常者関係なく、誰もが車いすに乗れば楽しめる新たなスポーツとして、多くの人に知ってもらいたい。』それが、岐阜SHINE設立時からの願いだそうです。

これからの夢についてお聞きすると、一人の方は3月6日から始まる「パラリンピック」のアイスホッケー選手として試合に出場することを打ち明けてくださいました。生き生きとした表情で、自らの生き方を力強く語られるお二人から、生きる意味と喜び、チャレンジする勇気を教えていただけた時間でした。