先週７月２９日（水）に、算数の授業研究を行いました。そのために、６年１組が授業を公開しました。普段なら、職員が全員参観に行きますが、今はコロナ対応のため、授業を見るのは人数を絞って、その代わりビデオで撮って、後からそれを見ながら研究会を行うやり方で行いました。

図形を組み合わせた面積の求め方を考える授業でした。

背筋を伸ばして、集中して話を聴くことができています。

自分で考える時間には、一人一人が問題に向き合ってノートに考えを書き始めました。

少し時間がたつと、仲間に教えに行く児童や、自分なりにシートを動かしながら考える児童、仲間のヒントを手掛かりに考える児童など、それぞれのスタイルでさらに考えを続けています。

その後は、学級全体で交流しました。指名された児童は、仲間の理解を確かめながら説明していました。仲間もそれに反応しながら聴いていました。

わかるまで粘り強く考える姿、仲間にわかりやすく説明する姿、仲間の考えを一生懸命に聞いて理解しようとする姿、どれも、他の学年の手本となる姿でした。

１～５年生も、こうした姿をお手本にして、力をつける授業に取り組んでいきます！