日頃、尾崎小学校の様々な活動等を支えていただいている地域の皆さんに感謝の気持ちを伝えるために、「感謝の心を伝える会」を開きました。見まもり隊のみなさん、のり面等の樹木の伐採等をしていただいているみどりの丘のみなさん、ミニ塾の先生方、放課後子ども教室の先生方、コスモスの里の代表の方、社会福祉協議会の方、地域学習ボランティアの方など、約４０名の方々にお越しいただきました。

それぞれの方に、代表児童が感謝の言葉を伝えました。

「見まもり隊のみなさんのおかげで、私たちも交通事故に遭わずに安全に学校に通うことができました。ありがとうございました。」

「ミニ塾の先生達のおかげで、わからないところがわかるようになりました。」

児童が作ったメダル、手紙、そして南ののり面で収穫した夏みかんをお渡ししました。

次は、歌のプレゼント。「あなたにありがとう」を全校で歌いました。そして、「ふるさと」を地域の皆さんと一緒に歌いました。

地域のみなさんを代表して、見まもり隊や地域学習ボランティアでお世話になっている三村さんからお話ししていただきました。

「地域のボランティアとして、地域のため、学校のためにお手伝いさせてもらっています。時々、学校でみなさんの様子を見させてもらっています。時間走の時に頑張って走っている姿に感心しました。行事の時にも一生懸命やっていました。今日も昼休みや掃除の様子を見せてもらいました。冷たい水でも雑巾を洗ったり膝をついて拭いている姿がありました。靴箱にはくつがきれいに並んでいました。何でもないことをきっちりできることこそ大切だと思います。そして、私たちは一人では生きていけません。お互いに助け合って生きていきます。朝の登校の時のみんなの元気な様子に、私も元気をもらっています。今日はありがとうございました。」

温かいお言葉、そしてこれからを生きていく子どもたちにとても大切なことを教えていただきました。

地域のみなさん、これからも尾崎小学校、そして児童達を支えていただきますようお願いいたします。