岐阜盲学校の先生をお招きして ~5年生総合的な学習の時間~
5年生の総合的な学習の時間に、岐阜盲学校の山崎先生をお迎えして、目の不自由な方の暮らしや点字について学びました。
生まれつき目が不自由な先生ですが、盲学校では自分よりも年下の生徒のみなさんに授業を行ったり、一人で好きなアーティストのコンサートに出かけたり充実した日々を送っていらっしゃいます。
普段、白杖をどのように使って歩いているのか実演もしていただきました。また、点字を打つ道具ももってきていただき、実際に自分の名前などを打ってみました。
山崎先生に点字を読んでいただきました。正しく自分の名前が打てているのか、ドキドキしながら見ています。中には、「ぼくはバスケットボールが好きです」など簡単な文にも挑戦する児童も。正しく読み上げてもらえると、「オー!」と思わず歓声が。
最後に、質問に答えていただいたり、普段使っていらっしゃる文字盤を触ることで時間がわかる時計にも触らせていただきました。
実際にお話を聞かせていただくことで、障がいのある方について少しずつ学ぶことができています。