学校周辺に、たくさんの果樹が植えられています。尾崎小が開校後に、地域にお住まいだった栃本清一さんが植えていただいたものと学校で伝えられています。

３年生の児童は総合的な学習の時間に、栃本さんについて学びます。そして、４年生の児童が毎年収穫して、２月に実施される「感謝の心を伝える会」で日頃お世話になっている地域の方々に配っています。

今日は、雨の合間をぬって、４年生が収穫を行いました。低い枝になっているはっさくは、自分の手でとりました。高い枝になっているものは、先生が切ります。

袋に入れて、校舎の生活科室へ運びます。そこでていねいに拭いて、大きさによって分けました。

たくさんのはっさくが今年も収穫できました。植えてくださった栃本さん、大切に育ててくださった地域の方、尾崎小の先輩方に感謝します。