見て、聞いて、よくわかった!人参づくりと水 ~3年生社会見学~
3年生が社会見学に出かけました。鵜沼地区の人参づくりの様子や、各務原市の浄水施設を見学して、住みよい暮らしについて考えるためです。
まずは、JA岐阜集荷場 予冷施設の見学です。各務原市でつくられた野菜がここに集まってきます。岐阜県産の人参はすべて各務原市でつくられたものと聞いて、ビックリです。火山灰からできた土のおかげで、各務原の人参は色がよく栄養価も高いそうです。倉庫には、人参だけでなく、キャベツや大根などもありました。
続いて、人参農家の櫻井さんの畑をお邪魔して、人参の収穫の様子や人参をつくる上での努力や工夫等、教えていただきました。
最後に、一人1本ずつ、畑の人参を引かせてもらいました。葉っぱのついた人参を初めて見る児童もいます。「カレーに入れてもらう!」「天ぷらにしてもらう!」とうれしそうにお土産にしていました。
各務原浄化センターへ移動して、お弁当タイムです。風もなくぽかぽか陽気で、おいしく学級のみんなと食べました。
浄化センターでは、ビデオを見ながら、下水処理の仕組みの説明を聞きました。
その後、センターの中の様々な施設を見学し、だんだん水がきれいになっていく仕組みと様子を見学しました。
右のように、水が透明になります。センター内のトイレの水は、ここで浄化された水が使われています。
普段、見ることのできないような場所をたくさん見学できて、多くのことを学びました。お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。