【トピックス】熱中症対策について(PTA広報7月)
今年の梅雨はあっという間に過ぎ去り、7月に入ってからは外の気温が一気に高くなったように感じます。多くの保護者の方が気にされているのは、やはり「熱中症」ではないでしょうか。各ご家庭でも、さまざまな熱中症対策をされていることと思います。
そこで今回は、那加第二小の児童の様子を見ていて、実際によく取り入れられていると感じた熱中症対策について、どのような効果があるのか調べてみました(ChatGPT参照)。
① 塩分タブレットの摂取
夏場は汗とともに水分だけでなく、塩分(ナトリウム)も体から失われます。水分だけをとっていると、塩分が不足し、熱中症を起こしやすくなることもあります。
そのため、汗をたくさんかいたときには「塩分タブレット」が役立つと言われています。手軽に塩分を補えるため、体のバランスを保ち、熱中症予防に効果的です。
ただし、塩分はふだんの食事からもとれていますので、とりすぎには注意が必要です。長時間の外遊びや運動後など、必要な場面での使用がすすめられています。
② ネッククーラー・冷感タオルの使用
首には太い血管が通っているため、そこを冷やすと効率よく体温を下げることができます。ネッククーラーや冷感タオルは、体の熱を外に逃がす効果があり、暑さ対策として非常に有効です。
使用しない場合は、気温の高い中で体に熱がこもりやすくなり、だるさや疲れを感じやすくなることがあります。
③ 日傘を使った登下校
夏の強い日差しを長時間浴びると、体温が上がりやすくなり、熱中症のリスクも高まります。
日傘は直射日光を遮り、体への熱の負担を減らす有効なアイテムです。使用することで、体感温度が2〜5℃ほど低く感じられるとも言われており、疲労感の軽減にもつながります。
どの対策も、子どもたちを守るための大切な工夫だと感じました。その他にも、
- こまめな水分補給
- 涼しい服装を心がける
- 朝ごはんをしっかり食べる
といった日常のちょっとした習慣も、熱中症予防に役立ちます。これからの暑さを元気に乗り切るために、夏休み期間中もご家庭で気を付けながら過ごしましょう。
PTA広報委員会
「夏休み宿題の会」のご案内
那加二東部地区社会福祉協議会の皆様より、「夏休み宿題の会」のご案内をいただきました。
那加二小の児童、誰でも参加ができます。
チラシを参照いただき、ぜひ、ご参加ください。保護者の方の参加も大丈夫とのことです。