6年生は総合的な学習の時間に、市内でKETとして活動されている4人の先生を講師に招いて国際理解学習を行いました。

この学習のめあては「KETの先生に外国や日本の文化についてどう思うかをインタビューし、外国と日本を比べることでそれぞれの国のすばらしさを感じよう。」です。子どもたちは、外国語の学習で身に付けた英語を使ってインタビューします。

KETの先生の母国の様子をたずねる子は「Please tell me about your country.」、日本の文化について質問する子は「What do you like about Japanese culture?」と、例文を参考にしながら質問します。

子どもたちはローテーションで4人の先生全員のお話を聞きます。外国の様子に興味をもって話を聞くことができました。

また、KETの先生から見た日本の文化についてのお話にも興味津々です。

KETの先生方との交流を通して、相手の国について理解するだけでなく、日本の文化についてその良さを再認識できたようです。

子どもたちの感想を紹介します。

「それぞれ住むところがちがうのに、自分の国のことをとても愛しているんだなあと思いました。」「他の国の人と話すのがとても楽しいと思いました。他の国のことがいろいろ知れたのでよかったです。」「どの先生も質問の時に日本のことをほめてくれたり、日本人が好きと言ってくださいました。そう思われているんだと感じてうれしかったです。」

交流を通して、良い学びができました。