新型コロナウィルス感染の第三波が到来し、全国的な感染拡大が起きています。本市も例外ではありません。

現況は、誰がいつ感染してもおかしくない状況であることを認識したいと思います。感染拡大やクラスターを防止するためにも、素早い情報共有と正しい情報に基づいた対応が求められます。そこで、改めて以下のことを確認させていただきます。

①児童や同居家族が濃厚接触者としてPCR検査を受ける場合

②児童や同居家族が濃厚接触者ではないが、念のためPCR検査を受検する場合

⇒PCR検査を受けることが決まった時点で学校へ必ず連絡をしてください。

結果が出てからの報告では感染拡大やクラスターを防ぎきれない場合があります。陽性が確認された場合は、その後の対応にスピードが求められます。土日や祝日等に児童や同居家族等がPCR検査を受検することが明らかになった場合、学校の緊急携帯（番号はすぐメールで配信済み）へ連絡を入れてください。

また、マスクの着用と毎日の「健康チェックカード」の記入確認とサイン(捺印)を、引き続き確実に行ってください。マスクの着用と「健康チェックカード」の記載内容が、安心安全な学校生活を支えています。学校もマスク着用と健康チェックカードの確認、手洗いと手指消毒指導を徹底します。

11月20日現在、本校児童と教職員に感染者はおりません。しかし、校区には大型ショッピングセンターや高速道路のインターチェンジがあり、他県との往来や接触も少なくありません。いつ誰が感染してもおかしくない危機的な状況の中で私たちは生活しています。感染者や濃厚接触者が出た場合は、個人を特定したり差別や偏見につながる言動がないように配慮をお願いします。大人である皆様の子どもへの温かい配慮ある言葉かけをよろしくお願いします。