5年生出前授業(ヨーグルトと ともだちになろう!)

 

5年生が食育の出前講座で、ヨーグルトの学習をしました。講師は、ヨーグルト製造会社の方です。気のせいか、ユニフォームがヨーグルトのパッケージと似ています。

本日のテーマは、「ヨーグルトの3つの力」と「食べるヨーグルトと飲むヨーグルトはどこが違うか」です。

【ヨーグルトの3つの力】

3つの力とは、①乳の力(命を育てる栄養)②菌の力(健康を守る)③発酵の力(より有益な物質に)です。離乳食や栄養補給の際にはうってつけの食物ですね!ここで問題です。おなかの中には、いくつの菌が入っているのでしょうか?

①1兆個  ②10兆個  ③100兆個

答えは③でした。これだけの菌から体を守る働きがヨーグルトにはあるのです。続いて第二問です。食べるヨーグルトと飲むヨーグルトはどこが違うのでしょうか?

飲むヨーグルトは ①かたまりをこわしただけ ②牛乳でうすめている ③乳酸菌が少ない

答えは①でした。飲むヨーグルトも固形ヨーグルトも全くいっしょだったなんて、意外でした。というわけで、今回は固形ヨーグルトから飲むヨーグルトを作って飲むことになりました。作り方は「振って、振って、振って」です。実際に飲んでみました。

結論は、「どっちもおいしかった。」です。