「前期終業式」と「こどものすがた」

 

二学期制の導入に伴い、本日令和元年度の前期終業式を行いました。また、1年生の子どもたちは、小学校に入学して初めての「こどものすがた」を手にしました。

終業式を意識して、子どもたちもいつもに増して静かに入場・着席できました。吉野校長先生が「あいさつ」「掃除」「ボランティア」の3つの伝統を大切にしたり、運動会をはじめ行事を通して成長していった子どもたちの姿がすばらしかったと総括されました。

式の中で、6年生が前期頑張ったことを「呼びかけ」と「学年合唱」で発表しました。呼びかけでは、子どもたちが大きな声で前期頑張ったことを発表しました。学年合唱では、「Can  do  ~君が輝くとき~」を合唱しました。

どちらの発表も、「さすが6年生!」と思わせるすばらしい発表でした。下級生は、すばらしい6年生のお手本の姿を、憧れをもって見ていました。こうして伝統は受け継がれていくのですね。

終業式後、1年生の教室をのぞいてみました。初めてもらう通知表「こどものすがた」をもらう様子を紹介します。

子どもの姿をもらう前の1年生の表情です。笑顔なのですが、どこか不安そうな緊張感が漂う感じがします。担任の先生のお話の後、順番に「こどものすがた」が手渡されます。

どれどれ、私のがんばりはどうだったかな?今晩、家の方といっしょに見て、一杯がんばりをほめてもらえるといいですね。

※非常に強い台風が東海地方にも近づいています。子どもたちの安全と居場所の確保にご配慮ください。