広がるコスモスボランティアの輪
夏休み中にコスモスが枯れないように、プランターをビオトープの小川に置いた子どもたちの知恵について以前紹介しました。6年生の二人が中心になって活動してくれました。ところが、先週からコスモスボランティアに少しずつ変化が見られるようになりました。
上の二枚の画像は、先週の金曜日のものです。プランターのコスモスを畑に植え替えるため、畑の草を引いたり植える場所を考えている写真です。運動会の時に、団席からきれいなコスモスが見られるようにと考えてのボランティア活動です。よく見ると、ボランティアを行う男子が一人増えています。そして下の画像は今週月曜日のものです。
少しずつコスモスボランティアに賛同する子どもたちが増えてきました。月曜日には10名のボランティアが集まりました。こうしてゆっくりですが徐々にコスモスボランティアの輪が広がろうとしています。ボランティアをしようという気持ちをもった子どもたちが実はたくさんいるのですね。これは紛れもなく稲西っ子の伝統「思いやり」の精神につながるものです。彼らの献身的な努力によって、運動会の日にコスモスが花を咲かせることを祈っています。このホームページを見た皆さん、あなたもコスモスボランティアに参加してみませんか?