PTA救急救命講習
PTA救急救命講習会に60人を超える方々が参加くださいました。ありがとうございました。各務原市西部方面消防署の8名の消防士さんから、蘇生法とAEDの使い方を教えていただきました。
蘇生法では、倒れている人に呼吸や意識がないことを確認し、まわりに協力を求め119番通報をします。胸骨圧迫30回のあと人工呼吸2回が1セットで、これを救急車が到着するまで続けます。先生方も毎年のように研修は受けますが、何度やっても大丈夫とは言い切れません。保護者の皆さんと一緒に教職員も研修を受けました。
続いて、AEDの使い方です。スイッチを入れると、音声ガイダンスが流れます。そのガイダンスに従って準備を進めます。このとき、胸骨圧迫は続けて行うことがポイントです。二人一組が望ましいです。
いざというときに備えるためには、正しい知識や技能を身に着けている必要があります。この研修で得たことが、どこかで役に立つことがあれば幸いです。