浅野市長が学校訪問

 

本日4時間目に、浅野市長さんを始め、市役所の職員の方や各務原市教育委員会の方が学校を訪問されました。授業の様子を参観したり、校長等と懇談したりすることを通して、市の教育施策の方向性を共有し、学校と各務原市が一丸となって学校教育を推進、向上させることを目指して、毎年実施しています。

学校へいらした早々に、生徒会執行部の生徒たちから、市からいただいている「児童生徒のための予算」で購入したBluetoothのラジカセについて、購入した目的と活用状況について浅野市長さんに報告しました。市長さんからは、「鵜沼中らしい合唱ができるよう、ぜひ活用してください。」と声をかけていただきました。

続いて、校長から簡単に学校経営の進捗状況を説明しました。

その後、約20分ほどの時間で、8つの授業の様子を見ていただきました。

技術の授業では、自分たちでプログラムしたゲームを市長さんに試してもらう場面もありました。

市長さんからは、次のようなお言葉をいただきました。

・生徒たちの自発的な姿を多く感じ取れた。それは教師が雰囲気づくりをうまくしていることがある。

・教室に掲示されているよさ見つけが丁寧な言葉で書かれていた。鉛筆の持ち方については継続して指導をお願いしたい。

・プログラミングなどipadを活用して楽しい授業を行ったり、英語で仲間の紹介を行ったりして、「鵜沼中らしい」授業を見ることができた。

・子どもの考えや意見を教師が傾聴している。だからこそ、子どもの意志表示をうまく引き出していると感じた。みんなが一致結束してよりよい方向へと進んでいる。

・教師がよく子どものことを見ていたり、整った板書をしたりすることが、子どもたちの安心につながっている。

・一律ではなく、生徒の個性を伸ばそうとする部分もある。学校の教育目標の「自ら学び たくましく生きる」につながる姿である。

他に参観していただいた方からは、次のようなことをおっしゃっていただきました。

・生徒たちがしっかりと授業に取り組んでいた。視覚で捉える場面もあり、電子黒板が生かされていた。

・ipadを使ってゲームをつくるなど、自分たちの頃には想像もできなかったようなことに取り組んでいる。将来、役に立つと思う。

・かかみがはら支援学校との交流を計画しているとの説明があった。かかみがはら支援学校をここに建てたことを生かしてもらっている。

・生徒が生活のルールについて学校に提案して実現するなど、よい取組である。

・落ち着きと規律と礼儀正しさを感じた。

たくさんほめていただき、大変うれしく感じました。生徒たちにも伝えて、さらによりよい学校生活となるよう、ともに取り組んでまいります。

 

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