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平和のありがたさを感じながら ~平和の日の給食~
6月22日の各務原市平和の日を前に、本日の給食では戦時中の食事を体験する「平和の日献立」でした。各務原市は昭和22年(1945年)の各務原空襲で最も被害の大きかった6月22日を「平和の日」と定め、薄れていく戦争の悲惨さを顧みて、平和の大切さを後世に伝えていくために、平和の誓いを新たにするものとしています。
献立は、麦ごはん、丸干しイワシ、たくわんの胡麻和え、味噌すいとん汁でした。丸干しイワシは家庭ではあまり食べない食材ではないでしょうか。すいとん汁の中には、戦時中とは異なり、大根や人参、油揚げなどの具材がたくさん入っていました。
この献立に合わせて、栄養教諭が月に1回行っている食育の放送をしました。すいとんは、調理室で調理員が小麦粉と片栗粉を使ってつくったものです。その様子を映像で見せながら紹介しました。また、丸干しイワシは、調理員が1匹ずつ口を開けて異物等がないかを確認したことも伝えました。
日本では当たり前になっている平和な日々ですが、世界に目を向けると戦争や紛争があちこちで起きています。改めて平和を実感する時間となりました。