火事に備えて命を守る訓練

 

今年度第1回目の命を守る訓練を行いました。まずは教室からの避難経路を確認する、避難先の運動場での並び方を知る、火事が起きた際の適切な行動を知る、これらのことを目的に行いました。

事前に担任から話を聞きました。こうした訓練を行う意味や、避難時の約束である「お は し も(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」などを確認しました。

家庭科室から出火の想定で行いました。出火場所を避けて、できるだけ早く避難場所へと急ぎます。

全校が避難し、全員いることを確認するのにかかった時間は4分ちょっとでした。静かに整然と避難することができたこと、すばやく指示に従って整列できたことがこのスピードにつながりました。

あってはいけないことですが、「いざ」に備えて、自分で判断して行動できるようになることで、「自分の命を自分で守る」ことにつながります。ぜひ、ご家庭でもいろいろな災害を想定しながら避難する方法などを話題にしていただけるとと思います。