本物の土器に触った! ~6年生社会科~
6年生から、社会科では歴史の学習が始まります。それに合わせて、岐阜県文化財保護センターの佐藤様、磯貝様にお越しいただき、出前講座をしていただきました。
実際に出土した、縄文時代、弥生時代、古墳時代の土器を持ってきてくださって、「3つの土器の特徴を知ろう」という課題のもと、授業をしていただきました。
一人にそれぞれ一つずつの土器が配られました。見た目、手触り、重さ、色など、実際に触ってみながら、感じたことをプリントにまとめていきます。
それぞれの土器が何時代のものか、どの子も、正しく答えることができました。
また、それぞれの時代の土器を復元したものも、いくつか持ってきてくださいました。普段は、ガラスケースの中に入っているものですが、今日は特別に触られていただけました。
なかなかできない体験に、児童も興奮気味です。「すごい!」「意外に軽い」「どうなってるの?」とのぞき込む児童も。
どの子も目を輝かせて、1時間の授業があっという間でした。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。