とっさのひとことを考えました(防災教室)
各務原市防災対策課主催の「防災教室」が、4年生・5年生・6年生対象に行われました。地震が起きたときのとっさのひとことを考える中で、東日本大震災の教訓を学びました。「家具が倒れないようにしておく」「非常持ち出し袋を準備しておく」「集合場所を決めておく」「いろいろな場所から水を取る」「譲り合いの気持ちを持つ」
子どもたちは、実際に地震が起きた場面を想定しながら、とっさのひとことを吹き出しに書きました。実際に大地震が起きる場合、想定外のことが次々と起きることを学習しました。子どもたちの表情は真剣そのものです。
防災教室は、3年に一度各小学校で行われます。次は3年後に今の1年生から3年生が受講します。尾崎小学校では、防災教室をはじめ、命を守る訓練やシェイクアウトなどさまざまな活動をとおして「自分の命は自分で守る」ことを教えています。