5年生の総合的な学習の時間 ~コスモスの里訪問~
5年生がふれあい会館を訪れ、「コスモスの里」のみなさんといっしょに活動しました。最初に、運動会5・6年生の演技「ABC~130人の絆と挑戦~」の一部を披露しました。真剣に組み体操をおこなったり、笑顔でダンスをしたりする姿に、「コスモスの里」のみなさんから大きな拍手をいただきました。
続いて、5年生の子ども達と「コスモスの里」のみなさんとのふれあいタイムが始まりました。子どもたちは今がんばっていることや学級の様子を話していました。「コスモスの里」のみなさんからは次のようなお話をいただきました。
「台風で停電になったときは、懐中電灯をつけて、ラジオをかけて食事をしていた。」
「学校では、図書館が楽しかった。フランスのパリの写真集を見たとき、『行きたいな~』と思った。」
「昔は、『花いちもんめ』や『フラフープ』『かくれんぼ』で遊んだ。ゲームなどがなかったので外で遊ぶことが多かった。」
今では想像できないお話に、子どもたちは驚いていました。お年寄りから話しを伺うと、子どもたちの表情は緩み、自然と笑顔になっていきました。
5年生は今後、福祉体験学習として「高齢者疑似体験学習」「手話体験学習」を行い、3学期にもう一度「コスモスの里」を訪問する予定です。